Table 作ったら椅子もね!名付けて・・・「プルーヴェンチ!!!」
「ベニヤ3枚で作るPorable Table」が出来上がってみると椅子が欲しくなりました・・・
分かりますか??
何の話かも分からないですよねぇw
もーこれでお分かりですよねぇ??
Portable Tableでくりぬいた「三角部分」を活用して椅子を作ってやろう!という試み
「三角」+「椅子の脚」=ときたら??
そーです!
当然ジャン・プルーヴェですね!!(ほんとかよw)
・・・横道脱線・・・
ジャン・プルーヴェを知ったのはSAREX(住環境価値向上事業共同組合)でお話を聞いた東大・松村秀一さんのお話だった
そのとき紹介されたのがこの本「建築-新しい仕事のかたち 箱の産業から場の産業へ」
見ての通り、本の縁が全編に渡って折られている・・・そして現在進行形で建築の仕事は場の産業へと領域を拡大しつつある
松村先生はとにかく話が上手で、スライドとその話法で溢れるプルーヴェ愛を語られたのだった
プルーヴェは「ものづくり」の職人として常に最前線に立とうとするあまり、自分の工場から追い払われるという悲劇の末路を辿るのだけど、そんなところも判官贔屓をくすぐられる
・・・脱線ここまで・・・
話を戻そうw
いいですか?
「三角」+「椅子の脚」=?
はい!=ジャン・プルーヴェ「Standard Chair」ですね!!
ほらね!!
脚が三角なだけでごめんなさい!って感じなんだけど、僕の中では端材を無駄にせず、プルーヴェしちゃうのが嬉しみ!、なので誰に憚ることなくやってしまうし、言い切ってしまうのだw
はい、ここでクイズです
冒頭の写真にも出てきたこの小さな「プルーヴェンチ」(ごめんなさい!!)はどこからやってきたでしょーーーか??
はい!
ここですw
安定させるためにカットした先っぽで作った「ミニミニプルーヴェンチ」もかわいいでしょーヽ(。・ω・。)ノパッ☆
プルーヴェ大好きやぁぁぁ(*´∀`*)
『プルーヴェンチ』
設計・施工 : DJ chef a.k.a.親分♡
ベニヤ3枚でつくるPortable Table
大工さんの現場作業台をちょっとコンパクトにしつつ、収納性と運搬性を高める細工をしてみました
ベニヤ3枚で作るPortable Tableです!
実はこちらはver.2.0で・・・
こちらver.1.0との違いが分かりますかー??
このときはとことん軽量化を図ろうということで、足をスカスカにしたのです
結果的に台がフラフラしてしまいました
ver.2.0では足に筋交状にベニヤを残すことを決定
分かりますか・・・?
どっからどー見たって「木」です!
しかもよーく見ると「針葉樹の形」に見えてきますねー!
「触れ止め」という機能と「木」のデザインが一致する仕上がり♪ぜーんぜんフラフラしません!
そしてこのバッテンをベニヤの裏に収納しちゃうところが、自分で言うけど、マジかっこいー!!
こんな感じでベニヤを重ねて・・・間に厚手の両面テープをはさむのがミソだったりして・・・
両面テープの分だけ厚みが増したところに・・・
バッテンがすっぽり納まりました!
足元にも受け材をつけて脱落防止しました
さらに!このPortable Tableの長さはプリウスの後部座席の幅に入る長さにしてるので、さらに運搬性UPなのだー‹‹(´ω` )/››
ベニヤ3枚でつくるPortable Tableはご家庭でもサブテーブルとして、作業台としても便利ですよー
『ベニヤ3枚でつくるPortable Table』
設計・施工 : DJ chef a.k.a.親分♡
横浜市環境教育出前講座
さかのぼること7年前・・・お店の前を通勤経路にしていた荏田西小学校の先生に「木の端材をもらえませんか?」と声をかけられたのがきっかけでした
聞けば、「釘打ちトントン」という小学校3年生のカリキュラムがあるのだけど、(市の予算で)10センチ角のベニヤに釘を打つだけで「かわいそう・・・」とのことでした
そこで、材料の提供はもちろんのこと、せっかくなら僕らで出前授業しますよ!と逆提案したところ、校長先生の一発OK!が出て以来、毎年お声かけいただいています
僕の行動規範三か条というのがあって「地域」「未来」「文化」というんだけど、これにもばっちりマッチするし、地域に開かれた株式会社が持っている能力をもっと町に開放すべき!と思っていたので、喜んで!お手伝いさせてもらってます
横浜市の教育委員の方や市職員の方の授業への臨席などを経て、3年間から「横浜市環境教育出前講座」にご登録いただいています
今では「神奈川県木造住宅協会」としての取組に昇華して、だんだんと広がりを見せてくれているのが嬉しいかぎりです
子供達の全力で必死な姿が見れるこの授業を僕は心から楽しみにしているのです
終わった後のみんなで食べる給食と記念撮影も楽しみ!
講座のHPはこちら
地元のPTAの方も学校に働きかけてくれたら呼んでもらえると思いまーす‹‹\(´ω` )/››
「家づくり大作戦 the Movie」
昨年お引渡しした「片流れの家」が動画になりました
いつもの調子で٩(。•ω•。)وワイワイ楽しくやっております
取材の際の楽しい雰囲気を編集の「日本の木の家情報ナビ」編集長:玉井さんがいい感じにつまんでくださいました
登場人物の僕らもあらためて笑いながら見た動画・・・まずはご覧くださいヽ(。・ω・。)ノパッ☆
田中さんとのご縁no.001
(「羽田の家」20170121設計施工:田中工務店)
つづいて建築|ω・)チラリズム!でお世話になった田中工務店・田中さんとのご縁はさかのぼること2004年だったか・・・
僕もまだ建築業界に入って日も浅く、年端もいかないガキだった頃の話・・・
とある会議の最後の質疑の時間に、その時間に聞いたからといってどうにもならないことをネチネチ責める工務店の親父がいました
その頃の僕でも「いい加減にしてくれよ・・・」と思うほど、ひどい内容に呆れていましたが、その時に田中さんが「そんな話、今しても仕方ないじゃないですか!』とハッキリ言ったんですね!
会議が終わって、四谷の駅に向かう道すがら、田中社長を見つけ出し、声をかけたのが田中さんとのファーストコンタクトでした
その後、僕の建築人生最大の選択だったといえる「伊礼智設計スクール」に申し込んだのも「東京町家」(田中工務店+相羽建設+創建舎+伊礼智)の取組が輝いて見えたからでした
なかでも「江戸川ソーラーキャット」や「町角の家」など田中工務店さんが手がけた住まいの施工精度は素晴らしく、感動を覚えました
田中さんは伊礼智設計スクールにもボランティアで講師を買って出てくださり、施工に関する苦労や工夫について現場経験に基づいて解説をしてくれました
あの頃、まだまだひよっこだった僕にとって田中さんのすべてが憧れの的でした
初めてお会いしてから13年くらい経ちますが、田中さんとの出会いには感謝してもしきれない特別なものです
田中さんの話はエピソードが多すぎるので、何回かに分けます!
伊礼智設計スクール第1回目の懇親会はなんとSalvatole Cuomo!
僕が働いていたイタリアンのお店のチェーン店という嬉しいオマケでした
20080819当時の僕は32歳、伊礼さん47歳の写真
伊礼さんの隣に写っているのがインターンできていた小倉ちゃん(のちの伊礼智設計室のスタッフ)
そして小倉ちゃんの同期生もその後富士ソーラーハウスのスタッフになりました
田中さん、いつもお世話になります
ご縁に感謝です!!
\銅賞!/おもてなしの庭
第33回全国都市直下よこはまフェアに地元青葉区・あざみ野のガーデニングショップ「LEAD」さんのお誘いで出展させていただいています
僕らの出展場所は「象の鼻パーク」の「ココ!」w
会期は3月25日〜6月4日まで
「銅賞!」ってシールを貼ってもらいました
施工当日は雨が降ったり、めちゃ寒だったり、過酷な条件のもと、若手3名+おじさん1名で、与えられた材料に寸法の決まってないラフスケッチをもとにフリースタイル一発でキメました
古材を中心に、ねじくれた硬木を押さえつけて部屋をつくったり、サッシ代わりに窓型の枠をつくったり、即興演奏のような瞬発力で現場を作り上げたのが楽しかったですね
今日からプロ野球も開幕!
関内駅から横浜スタジアムを抜けて、日本大通りをまっすぐ進めば、突き当りが「象の鼻パーク」です
横浜にお寄りの際は、こちらにも|ω・)チラリズム!よろしくお願いいたします(*`・ω・´)ノ
明野さんとのご縁
建築|ω・)チラリズム!でお世話になった明野さんとのご縁はさかのぼること2008年
fsh設計施工の「美ら家」の完成見学会に遊びに来てくだすったのがきっかけでした
そのときは明野さんが自転車、奥様と所員さんはマラソンでやってこられるという強烈な登場でしたw
その後、アユミギャラリーで開催される講演会などでも顔を合わせ、ご自宅兼アトリエにもスタッフと連れ立って遊びに行かせていただいてます
昨年の11/20にはご自宅の18年目のオープンハウスにお邪魔して、たっぷりとご馳走になってしまったり・・・
明野さんも料理や音楽、自転車、バイクに造詣が深く、設計はもちろんのこと、尊敬すべき先輩なのです
小物選びや木造住宅内での鉄の使い方がとても素敵で、見学するたびに感銘を受けます
お人柄もおだやかなご夫妻で、親しくしていただけて感謝です
いつもお世話になります
ご縁に感謝です!!