DJ chefの工務店日記

元コックの工務店マンの日々をBroadcast

いい土地と出会う前に・・・

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現在土地探し中の住まい手さんを'coiso lodge'(2010)にご案内

建物探訪しつつ、設計意図を解説して、設計手法など丁寧に説明させていただきました

まだ具体的な土地が決まっていないので、打ち合わせというよりも雑談に近いかたちなので、お話を設計の岡村さんに任せて、子供たちの遊び相手をしつつ

まるっと2時間いろんな質問やこちらからのお話などもさせていただき、少しずつfshの家づくりの真髄をご理解いただいているところ・・・でしょうか

 

そしてお茶菓子は打ち合わせ前に「新杵」(大磯)の豆大福を仕入れに行きました

9時45分の段階で最後のパックが残るばかり!

さすが「新杵」恐るべし・・・です

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わたくし自称「豆大福推進工務店協会会長」でございまして、これが夏は「麩饅頭推進工務店協会会長」も仰せつかっていたりもします

そんなわたくしの個人的心の豆大福トップ3に必ず入るのがここ「新杵」の豆大福なのでございます

(あとの2軒は「つ久し」@都立大学・「群林堂」@護国寺あたりか・・・)

 

そして大磯の帰り道は湘南平の裏道を抜けてオダアツ平塚インター近くのインドカレー「マハトマ」

めっちゃチープな外観の店だけど、カレーランチが安くて本格的!

カレー2種にチキンティッカがついて700円はお値打ちです

今日もほぼ満席状態が続く隠れた人気店になりました

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美味しいものでお腹もいっぱい!じゃなかった(笑)

こうして土地が決まる前から家づくりの基本的な考え方をお話ししたり、ご質問を受けたりしつつ、思いを共有できるとおたがいをよく知ることができて、信頼関係もできていいものです

あとはいい土地と出会うだけ!!

 

 

横濱ワイナリー

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設計施工のお手伝いをさせていただいた横浜初のワイナリー、その名も「横濱ワイナリー」が東京新聞(他)に取り上げられました

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設計的には前面開口幅の確保に加えて、入口は開き扉がマスト!ということで、お客様出入口がカタカタとなってはストレスなので、そこの納まりを頑張ってみました

3連の木製引戸にして、固定した引戸を戸当たりにして、開き扉と引戸の接点を相ジャクリにすることで、ドアはドアらしく、全開口するときはドカーン!と開口できるようにしました

当初はアルミサッシを希望されてましたが、このような納まりはアルミでは基本的にできないそうで、木製建具とすることで店舗としての格も数段上がったと思います

醸造所+販売所という珍しい形態のお仕事でした
とても複雑な仕事の請け方だったので、大変でしたがワインの出荷が出来たと聞いて一安心ですね

 

山下公園から新山下方面に向かってすぐのところです
生ワインぜひお楽しみくださいね!

 

建築|ω・)チラリズム!in 赤羽台 スターハウス編

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赤羽といえば「米山」であるし

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赤羽といえば、「丸健水産」である!

が!ですよ

が!赤羽台となると・・・そこは建築|ω・)チラリズム!の聖地だったのです!

夢にまで見た・・・

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スターハウス!

以前Webの記事でその存在を知ってから恋い焦がれていた存在

それこそがスターハウス!でした

上から見ると三ツ矢サイダーのマークのような平面計画で120度な距離感はお隣さんの気配も感じつつ、プライバシーも確保できそうな楽しい距離感かと

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Google航空写真だとこんな感じ

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MAP左下のピンクの丸のあたりにあります

その右下のブルーは亀が池弁天といって、このあたりに昔、亀が池という大きな池があったという伝説の名残です

黄緑のラインが赤羽台団地のエリアで1962(昭和37)年23区初の大規模団地として造成されたそうです

このエリアは縄文時代の遺跡も多数発掘され、高台で水害なく、また水運も利用しやすい環境だったと推察されているようで、地盤も良いとのことです

上部の紫は赤羽八幡神社で、足元を新幹線のトンネルは走ってることで、珍しい電車が通る時はカメラの放列だそうです

赤は言わずもなが焼き豚の聖地「米山」朱色が「丸健水産」ですね

どちらも開店と同時に突入するように並ぶほかないくらい混むようになってしまいましたね

 

スターハウスをfacebookにUPしてみると・・・

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全国30万スターハウスファンを代表する方々からの熱いコメントが届き・・・

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赤羽台団地に住んでたよ!(スターハウスではなかったようですが)という方が現れたり・・・

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ついにはスターハウスに住んでました!な写真まで届いちゃいました!
スターハウス!その魅力の凄さをご理解いただけたものと思います

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あまりの興奮に隊列を乱して犬のように駆け出したい衝動を必死で抑える43歳・・・

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 階段からの見上げも感動です!!!

スターハウス∩(・ω・)∩バンジャーイ!!!

 

スターハウスがかわいくって、好きすぎて(飲み屋情報も載せたけどね)ほかの建物はまた別に紹介することにしますね!

 

 

雪かきオリンピック

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大雪は住宅屋にとってはよいことはひとつもありませんが、そんなときも楽しむ気持ちを忘れないのってけっこー大事だよね、というお話

写真は我が家の目の前の道路です

これでも横浜市青葉区です

市街化調整区域という一言で言うと里山のような緑地に隣接しています

駅前と比べるとやや標高が高いので、雪もたくさん降ります

今回も43センチ積もりました

 

みなさん雪かきいつやりますか?

降った翌日?遅い!

やんでから?遅い!

雪国では10センチごとに雪かきするのが一番楽というのが定説とのこと

ですので、今回はこちらの説に従ってみました

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100m2あまりを2回雪かきしたところです

なかなかハードです!

我が家の周りは高齢化で、43歳の僕は若手

やりましょう

やらせていただきます!

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この日3回目の雪かきは嫁が助っ人として登場してくれました

彼女は雪だるまを作って里山の谷に突き落とすという荒業を編み出し和ませてくれました

人の発想は偉大です(笑)

雪かきの顛末をfacebookで実況してみました

・・・ここから引用・・・

スノーリゾートAOBAでは冬のオリンピックを勝手に開催中!!
種目は「雪かきソロ」
こちらは2回目の演技を終えて10分ほど経った競技場の様子です
今夜は何度でもトライできそうなベストコンディション
世界記録への夢が膨らみます
ちなみに現在の順位は1位!
参加者も一人ということで、他の参加者がなければ自動的に金は確実です!
成人平均年歴65歳越えの超高齢化村では他の参加者が現れる可能性は限りなく低い模様で、地元では金への期待が増すばかり、といった状況です
現場からは以上です!

・・・ここまで・・・

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工務店仲間から祝福の声や

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ラーメン246亭のシマさんからもお祝いと決意表明などが届き

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メガネの栄友堂のはやしさんは環状4号線1の山を築き上げたり、と雪かきひとつで大いに盛り上がりました

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3回目の雪かきが終わる頃には雪もやみ…

・・・facebookコメントにて・・・

3回目の挑戦はなんと「雪かきソロ」が、ヨメの登場により、「雪かきデュオ」に演目が変更になりました
結局その他の参加者は現れず、大澤正美選手は競技「雪かき」ソロ、デュオの二冠を達成しました
喜びのインタビューでは
「3回目の挑戦の段階ではふくらはぎ、ハムストリング、背中と張りを感じていたが、ヨメの奇想天外な発想に助けられ、金をつかむことができた。これから2人で電気を消して、種まきをしようと思う」と語った…(。・ω<)

・・・ここまで・・・

facebookの悪ふざけに多くの方がおつきあいくださり170いいね!に励まされながら雪かきを楽しむことができました

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翌日は快晴!

従来ならここから雪かき

溶けて重くなった雪に悩まされることもなく、やはり雪かきは10センチごとが正解だと思った次第です

2/1・2も雪の予報です

皆さんも雪かきオリンピックいかがですか?ヽ(。・ω・。)ノパッ☆

4年ぶりの大雪で知ってほしい大切なこと

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横浜市青葉区でも4年ぶりの大雪に見舞われ、交通機関の麻痺による帰宅難民、ノーマルタイヤ車の乗り捨てによる渋滞の発生など、過去からまだまだ学ばねばならないことが今回も表面化しました

 

僕はこうみえて住宅屋ですんで、今回は「大雪から知ってほしい大切なこと」と題してお話をしたいと思います

雪かきは10センチ積もるごとにやるべし!

雪国では常識とのこと

今回はそれに習ってやってみましたが、我が家の周りは高齢化や共働きなどで人がおらず、一人で100m2近く雪かきをしました

写真は2回目が終わって10分後の様子

すごい早さで積もっていきます

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雪かきの間に間に、鶏皮をパリパリにしたり、20年ぶりのユーミン山下達郎をCDでかけながら、つらつらと考えてみました

雪の日は料理もはかどります

家族の夕飯は小松菜のリングイネジェノベーゼに水菜をあしらったものを用意しました

ジェノベーゼのコク、小松菜の苦味に水菜のシャキシャキとしたフレッシュ感で食べ進められる一皿

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さて、そろそろ本題へ…

今回の大雪でエアコン始め電気暖房機器や給湯機器を中心に電力需要が上がり、東京電力から使用率95%というアナウンスがありました
もし100%を超えていたらどーなっていたでしょうか?

停電になれば、エアコンやオイルヒーター、ホットカーペットが使えないのはもちろんガス床暖房も電気制御なので、電気がなければ使えません

同時に家の中の温度が下がり始めます

この時、断熱をしっかりしてる家とほどぼどな家とで大きな違いが出てきます

断熱がしっかりしてる家は温度低下も緩やかで、電気の復旧までツライ思いをあまりしなくて済むかもしれません

断熱があまりしっかりしてないと家はみるみる温度を奪われて、かなり寒い思いをすることになるでしょう

断熱をしっかりした家を建てた方がいいのは間違いなさそうです

 

さらに!普段の生活をしてる時も断熱をしっかりしてる家は少ない電力消費=少ない電気代で冷暖房できていることもお分かりいただけると思います

4年ぶりの大雪は断熱の大切さを教えてくれました

2/1・2も雪の予報です

10センチごとの雪かきにせいを出しつつ、寒さを体感できるこの時期に断熱の大切さもあわせて知ってもらえればと思います

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翌朝の快晴

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ロース肉の角煮もじっくりコトコト…

煮汁で味玉も作りました

長ネギのささがきを煮汁にサッと通してご飯に敷いたのに角煮と卵をあしらって丼にしてみました

雪も楽しまないと損ですね

雪かきも楽しんでみましたが、その話はまた次に…

ソーセージづくり

手づくりソーセージにハマっています!(ハマっ子だけに…(*゚∀゚)

 

(。>ω<。)コホン

 

きっかけは青葉区か生んだソーセージ界のスーパースター

世界のイチローことシュタットシンケンの中山一郎先生の講座が地元の3丁目カフェ開催!とゆーことで、即参加ポチーしました!

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世界のイチローさまのわかりやすいご指導!

ソーセージづくりはひき肉、塩、スパイス、腸(羊、豚)というシンプルな材料に温度管理と手際があればできちゃいます

できちゃうんだけど、シンプルなだけに奥が深い!

まづスパイスが謎!

イチロー先生も中身はよー分からんとゆードイツのミックススパイス

これを自前でなんとか調合したい!

コレが第一にして最大の関門

そして、練ったネタを腸に詰めるときに

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こんな便利なものがあるのですが、腸にパンパンに詰めると、ひねるときに破裂するし、ユルユルなどもってのほか…

塩梅ってやつが実に難しいのです

 スパイスはベースになるセージを夏の間に庭で育てたものを陰干しでカラカラに乾燥させておいたものを

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丁寧にすり鉢ですり上げだものを使用!

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香り高く、いやがうえにも期待が高まります!!

塩加減はイチロー先生に従うものの、セージを中心としたスパイスは手さぐりです

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お肉は我らが肉の長野屋でその場で粗挽きにしてもらいました

長野屋さんは僕の小学校の同級生の実家でもあります

そして今回はグリーンオリーブのフランクに挑戦!

少し塩分多めに練り上げたものを80度で30分茹でることでちょうどいい塩加減に

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パリッと焼き目をつければ…

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第一弾はカルダモンが多すぎたようです

高貴な香りも強すぎれば、邪魔になるだけ…

(。・`Д・´)グヌヌヌ

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第2弾は自家製ドライセージの主張が強すぎ、これもバランスは今ひとつか…

(。・`Д・´)グヌヌヌ

とはいえこの2つの失敗で取れたデータを元に次回はより完成度の高いフランクを作りあげたいと思います

みなさんも自家製ソーセージでQOL爆上げいかがですか?ヽ(。・ω・。)ノパッ☆  

 

世界のイチローこと中山一郎せんせー率いるシュタットシンケン のサイトはこちら!

イチローせんせーの栄光のマイルストーンはこちら!

素晴らしい先生に習うことでイマジネーションを膨らませ、いつかせんせーのビッグスマイルに出会えるその日まで、頑張ってソーセージを作りたいと思います!

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肉詰めを終えてポージング&後光射すりんごらいふ店長とか(笑)

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バゲットを持参してみんなに配ってたら、イチローせんせーがレバーペーストをくれました(´;ω;`)なんとゆー優しさ!

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臭みなし!めちゃうまでコクが凄いイチローせんせーのレバーペーストでみんなで幸せな時間を共有しました

イチローせんせーありがとー!

 

 

いい音楽体験をしよう

友達の村上彩乃ちゃんがFacebookで紹介してくれていた

『2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること』

という「現代ビジネス編集部」の記事がおもしろい

去年の音楽シーンを引き合いに出しつつ、今年の音楽シーンを占うスタイルで元号も変わるこれからに思いを馳せている

どこを切っても、いろんな思いが湧き上がるんだけど、3ページ目の『90年代リバイバルの功罪』の中から、少し長いけど引用します
『柴 僕も90年代に青春時代を過ごした人間ですけど、安易なリバイバルには警鐘を鳴らしたい気持ちはありますね。
宇野 これもちょっと、日本と海外を同一線上では語れないと思うんだよね。
アメリカやイギリスでは、スミスでもキュアーでもニルヴァーナでもいいけれど、80年代や90年代のポップカルチャーが基礎教養のように多くの人から共有されているじゃない? ちゃんと若い人の間でも聴かれ続けてきたし。
でも、結局、日本だとサブカルの狭い世界の話に終わっちゃいがちで。そこを渡るのは、なかなか危うい橋だと思う。』

実にその通りで、この件は日本ではまだ本格的なミュージックシーンが確立されてないことを象徴しています
つまり、音楽はまだ残念ながら、単なる消費財でしかない
もっと身近にいい音楽体験があればいいのに、と思います

いや、あるんだけど、選択肢として選ばれていないというぼくの話に村上彩乃ちゃんは

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と言う

僕はそんなに難しくないと思っていて

きっかけはなんでもいいけど、音源はちゃんと購入するとか、パッケージで購入すれば歌詞カードの後ろにはメインアーティスト以外のバンドやサポートメンバーの情報もあるし、プロデューサーの名前も出てる

ずっと見てれば、好きな音楽には傾向があるから「あ!」同じミュージシャンだ!プロデューサーだ!となってつながりみたいなものが見えてくると楽しい
もちろんライブに参加することもアーティスト活動の応援になるし、フェスに参加すれば、名前だけは知ってるアーティストの良さに気づくこともある


そして音楽と密接に関わってると、(おおげさにいうと)人生にちょっとつかれた時に、そっと助けてくれたりすることがある
単純なフレーズが、メロディやビートにのることで深く刺さる、そして新しい気持ちや考えば芽生えることがある
そういう体験を音楽はもたらしてくれる、というのを多くの人に経験してほしいものです

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ということで、昨日はZepp Tokyoに行ってきました

20年前のライブのフィルムコンサートです
アーティストは佐野元春
1994年デビュー以来のハウスバンドを解散し、ネクストステージへの宣言をしながら、当時のミュージックシーンの売れ筋の対極をルーツに持つミュージシャンを引き連れてアメリカ・ウッドストック
彼の地で連日レコーディングスタジオに訪れるレジェンドたちとセッションを繰り返しながらアルバムを作り、プロモーションツアーをしました
そのアルバム製作ドキュメンタリーとツアーファイナルの映像をZepp Tokyoで見届けてきた次第です
今の気分は…
Music makes timeless atmosphere!
いい音楽は時空を超えて、孤独を救う
そんな感じ

1997/10/18アルマジロ日和(アルバム'BARN'曲のみを演奏するプレツアー)

1998/3/29'BARN' TOUR FINAL@大阪城ホール(アルバムツアーファイナル)
そして昨日2017/1/16再現フィルム(1998/3/29'BARN' TOUR FINAL@大阪城ホールのライブフィルム)
20年の時を超えて、そのすべてを目の当たりにすることができたこと
そしてそのすべてを竹馬の友と共にできたこと、ほんとうに嬉しく、楽しい時間でした!

音楽は時空を超える

時空を超える音楽を選ぶ

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 僕が佐野元春の音楽に触れたのはおそらく小学生時代の'SOMEDAY'(1981年発売なので、僕は当時7歳)だったと思う

そして1989年発売のアルバム'ナポレオンフィッシュと泳ぐ日'のCDを入手した時から、僕のフェイバリットアーティストで居続けてくれている

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いい時も、そうじゃない時もそばにあって、時に導かれ、時に寄り添って、時に思い出して、時にはしゃいで

そんな音楽と出会えたこと、心から嬉しく思う

多くの人にとって、そんな音楽体験があって欲しいし

そんな状況が当たり前になった時、日本の音楽シーンも『ポップカルチャーが基礎教養のように多くの人から共有されている』状態といえるのだろうと思う

これからもいい音楽体験をしよう

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で、現在発売中のライブチケット情報♪
(画像クリックでSOONERS広報担当:ガジャG(Per)のFBページにジャンプ)

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SOONERSはアコースティックギターカホンの2マンで、身の回りの日常から子供たちの未来や夢まで、幅広く魅力的なメロディ、演奏、歌声がハーモニーする兄弟ユニットです

最初の出会いは青葉台の音楽番長こと新谷さん率いる「セミチャームドライフアソシエイツ」プロデュースの「青葉台BGM」でした

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富士ソーラーハウスの前で数曲奏でてくれました

ほんの5曲くらいだったけど、とても響く音楽、そしてミュージシャンの2人の人柄も素晴らしいコンビでした

このときをきっかけに彼らのライブに数度足を運び、この次の「青葉台BGM」では、富士ソーラーハウスの駐車場にステージを組み、4組のアーティストがフェス形式で青葉台商店街に音楽を届けてくれました

 

「音楽は力、今君は、それを手にしている」
これは1992年TDKのカセットテープのCM
佐野元春のフレーズだけど
それは今も変わらないか、不安定な時代の今だからこそ、価値ある音楽は救いから共通言語へ
世代ごとに、個人によって、与えられてる居場所によって受け止め方が変わったとしても、力としてますます存在感は増してるんじゃないだろうか
音楽は文化であり、彼らはたまたまだけど、僕らが暮らすこのエリアを活動拠点とし、家庭を営み、ミュージシャンとして生きるリアリティを抱える
そして彼らのライブにはいつも親や子供たちといった世代を超えたサポートがあって、彼らはそれをとても大事にしています
とても今らしくもあり、これからの音楽のあるべき姿を体現してると思う
そしてそこに未来が宿っている

さぁ、一緒にいい音楽体験しようよ